釈迦ヶ岳登山口まで行ったけれど・・・ | |||||||||||||
昨日釈迦ヶ岳に登るつもりで、朝7:20頃自宅を出てクネクネとよく曲がっている日塩道路を走り、8:30頃に標高1,240mの釈迦ヶ岳・鶏頂山登山口の駐車場に車を駐めた。この時の気温は19℃(a)。赤鳥居のある登山口にある壊れたトースターは登山記録簿の格納庫になっている(b, c)。赤鳥居をくぐって歩き出したが、6月20日の落石直撃事故の件がふと頭をよぎった。これまでふだん登山届など出すことはなかったが、いったん戻って届をだした。登山届を出したのは多分最近5年間で初めてのことだ。 15分ほど歩いたところで雲の中に入ったらしく、すっかり濃霧に覆われ上から横から下から霧雨状の雨のようなものがまとわりついてきて、全身がびしょぬれになった。この天候で釈迦ヶ岳に登っても面白くないので、山登りは中止した。登山届にはその時の時刻と雨で中止と追記した。 |
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日塩道路を降り国道に出たところで川治温泉に向かった。ここから鬼怒川遊歩道を龍王峡に向かって進んだ(d)。これといった花もきのこもなかったが、ボタンヅルが印象的で(e)、暗い遊歩道の下で若いタマゴタケが鮮やかだった(f)。 帰路川治名物のコロッケを食べ(g)、「かわじいの湯」という足湯に20分ほどつかってから(h, i)、自宅に向かった。途中の店でチダケがいい値で売られていた(j)。 なんとも中途半端な気分で帰宅したので、明るいうちから枝豆を肴に缶ビールをあけ(k)、久しぶりに持ち帰ったタマゴタケを調理できる状態にした(i)。 |
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