2021年9月19日()  タカサブロウとオヤマボクチ
 日光に転居して6年が経過するが、先週になって初めてタカサブロウに出会うことができた(a〜f)。別にどうという草ではないが、いわき市時代には自宅の縁を流れる小川のほとりにハキダメギクと競うように多数花をつけていた。
 しかし日光に転居してからは、ハキダメギクはいたるところで見かけても、タカサブロウに出会うことは全くなかった。意識的に湿った場所や田圃の畝の周辺を探してみたが、見かけるのはイボクサばかりで(g, h)、なかなか見つけることができなかった。
 城山の尾根筋では今年もようやくオヤマボクチが花をつけ始めている(i〜k)。今週末頃には赤い花を見せてくれそうだ。この草の葉裏には綿毛のようなものがビッシリついている(l)。花もよく見れば綿毛に覆われている。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 昨日は終日台風性の雨が降り続けたので、全く外出しなかった。夕方から大相撲を見ながら塩ゆでしたアミタケを肴にジンを飲み続けてしまった。今朝は晴れている。


日( )
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