2021年10月25日(月)  風なく穏やかな朝の散歩:鳴虫山
 昨日午前中に憾満ケ淵側から鳴虫山を歩いて御幸町側に降りた(a)。早朝は気温が低かったので、のんびりとam7:50過ぎに自宅を出た。この時間になると、いつもの上鉢石駐車場は既に満車で駐められない。そこで憾満ケ淵の駐車場に駐めた(b)。
 紅葉シーズンには日光界隈のどこの駐車場もam7:00前には満車になってしまう。土日は特にひどい。上鉢石駐車場に至ってはam6:00には満車になる。しかし不思議と憾満ケ淵の駐車場は10台くらいしかゆとりがないのに、am8:30頃まで空きがある。
 有料の自動車専用道である日光宇都宮道路はam8:00時点で既にひどい渋滞で、今市インターから終点の清滝インターまでのろのろと繋がっていた。ふだんなら15分で通過できるのに、たった14Km程のこの区間に1時間半ほどかかったという。
 渋滞情報を得たので、はじめから一般国道を使った。神橋交差点周辺でやや渋滞したため、ふだんより10分ほど余計にかかったがam8:20には憾満ケ淵に着いた。
 歩き出すときは気温が5度だったので(c)、ホッカイロを入れた手袋をして歩き出した。憾満ケ淵周辺の紅葉は2週間ほど先のようだ(d)。ダイモンジソウが少しだがまだ咲いていた(e)。いつも通り独標(f)、合峰(g)、鳴虫山(h)、神主山(i)を経て国道に出た。既に昼近くにも関わらず、JR日光駅から神橋交差点まで長い渋滞が続いていた(j)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 渋滞をしり目に歩き、金谷ホテルを眺めたが紅葉には10日ほど早いようだ(k)。この周辺では早くもいろは坂を下ってきた車が延々と続いていた。あとで聞くと細尾大橋のあたりから6Kmにわたって渋滞が続いていたらしい。ふだんなら5〜6分で通過できるのだが、この区間の通過には1時間以上かかったという。
 鳴虫山散歩のあと市営温泉やしおの湯でのんびりしてから帰宅の途に就いた。神橋コースは避けて日光宇都宮道路を使い全く渋滞なしでpm1:30には帰宅できた。
 朝のうちこそ気温が低かったが、次第に気温が上がり風もなかったので鳴虫山の頂付近からは半袖のTシャツ姿で歩いた。ただし手袋にはホッカイロを入れたままだった。


日( )
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