往きはよいよい帰りは怖い:赤薙山 | |||||||||||||||||||
昨日の朝は今シーズン最も気温が低かった。am4:00の外気温2.2度、室温8.9度(a)。快晴無風の好天なので、城山散歩だけではもったいない。もっと展望を楽しみたい。そこで午前中に女峰山群の東端の赤薙山まで散策した(b)。 am6:50に自宅を出て、am7:20頃に霧降高原キスゲ平に着いた。気温は摂氏3度。すでに第一駐車場は満車。そこで第二駐車場に駐めた(c)。キスゲ平は1440段の木製階段の起点だ。最初の100段ほどには手すりがある(d)。そして手すりのない緩やかで幅広の階段に続く(e, f)。後半は手すりのある急な階段となる(g, h)。am7:40頃歩き始めた。 階段終点には展望台があり、その少し先が小丸山(i)。ここが赤薙山や女峰山への遊歩道の起点だ。展望が素晴らしかった。筑波山(j)、富士山(k)、高原山と手前に月山と栗山ダム湖(l)などが目に飛び込んでくる。日向は暖かく風はなく快適だ。 しかしとんでもない伏兵が潜んでいた。遊歩道の大半が厚い霜柱に覆われている(m)。よく見ればとても立派な結晶をなしている(n)。気温が低い間はザックザックと踏みしめて歩けるのだが、下山時には恐ろしい泥濘の斜面となる(o)。 |
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のんびりと気ままに歩いたので赤薙山の山頂(p)に着いたのはam9:40頃。男体山(q)や女峰山(r)がすぐ手に取るように近くに見えた。リュックを下ろしてバナナとミカンを齧っていると、女峰山まで行くという登山者が数組通り過ぎて行った。 恐ろしい泥濘の斜面を慎重に下って、am11:10頃に車に戻った。駐車場ではズボンや上着を泥だらけにしたハイカーの姿がみられた。帰宅したのはam11:40頃。歩行距離は6Km程度で、ふだんの早朝散歩の距離より短いが、楽しい散策だった。 午後は焼酎を飲みながらアイススケートのNHK杯を観て過ごした。よき一日だった。今日からは大相撲が始まる。午後は室内でTV観戦だ。 |
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