2021年11月18日(木)  林道を歩いて登山口へ:鶏岳
 昨日の朝城山の稜線から高原山がくっきり見えた。手前には鶏岳の姿がある(a)。広く青空が広がり風もない。そこで鶏岳に登ることにした。鬼怒川に近づいたところで白鳥飛来地に立ち寄った。今年も4〜5家族が越冬にやってきている(b〜d)。
 登山道を仰ぎながら鶏岳の登山口に向かった(e)。西古屋ダム近くの林道脇に車を駐めてそこから鶏岳を往復した(f)。まず本来の登山道に車を止め(g)、柵を開けて裏側から沢に降りた(h)。山頂に向かうにはこの沢を渡る必要がある。水深は30cmほど。
 岩を伝って向こう岸に渡ろうとしたが、岩が不安定で踏み外しそうなので(i)、途中で中止した。改めて林道側に車を進めたが、工事中で入れない(j)。やむを得ず西古屋ダムの近くに車を駐めて林道を歩いた(k)。工事は路面を大きく抉っていた(l)。
 林道からの登山口(m)からはこれまでと同じく前半は傾斜がゆるいが、途中からロープの張られた急斜面の岩場となる(n)。途中の紅葉が美しかった(o)。山頂は南西から西側が開け、北から北東側は樹林に覆われている。葉を落とした木々の向こうに高原山が見えた(q)。西側には男体山と女峰山を仰ぐことができた(r)。
 山登りというより、登り1時間、下り30分の気楽な散策だった。遊歩道に堆積した落葉のため、下山時にはまるでスキー場の様にとてもよく滑った。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 まだ山道で凍結路面には遭遇していないが、そろそろタイヤ交換が必要だ。


日( )
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