2022年2月26日()  今年初の鶏岳:雪は殆ど消えていた
 昨日朝もam4:00に外気温−6.4℃/室温0.2℃と相変わらず低温が続いていた。早朝散歩で城山に登ると高原山の前方に鶏岳がはっきり峻別できた。午前中は気温が低かったが昼になると外気温は6〜8℃まであがった。そこで昼食後に鶏岳に登った(a, b)。
 林道は相変わらず通行止めなので、本来の登山基点に車を駐めた(c)。獣害防止の柵(d)を開いて少し下ると、最初の難関である川渡りが始まる。不安定な石をバランス良く踏み変えて対岸に渡らねばならない(e)。
 向う岸に渡ると今渡ってきた対岸の崖に大きな氷柱が見えた(f)。遊歩道を進むとすぐに社が現れ(g)、そのまま参道を進むと(h, i)、やがて林道に交差する(j)。広葉樹林(k)の尾根道から針葉樹林を抜けると急峻な岩場が始まる(l)。急斜面には山頂近くまでトラロープが張られている(m)。確かにロープがないとかなり危険な斜面だ。
 山頂(n, o)は南側と西側が開けている。男体山や女峰山(p)が、城山からとは違って、ぐっと身近に見える。北側には木々の間から高原山を仰ぐことができる(q)。ゆっくり登って1時間弱の行程。下山は25分ほど。最後に飛び石を伝って基点に戻った(r)。往復してもたった1時間半という短い山歩きだが楽しめる山だ。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 午後は前日までと違ってやや気温が上がったので、電池式手袋をしてロープに捕まることができた。日向は比較的暖かかったが、風が強く日陰は寒かった。


日( )
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