白銀の戦場ヶ原から小田代ヶ原へ | |||||||||||||||||||
昨日奥日光に上がり戦場ヶ原から小田代ヶ原を鋲付き長靴で歩いた(a)。今年は例年になく深い積雪がありスノーシューやスキーでないと難儀する場所が随所にあった。雪原にはかすかな踏跡しかなく誰一人出会うことがなかった。 朝の散歩から戻るとam9:45に車で奥日光に向かった。10:45に三本松園地の駐車場に車を駐めた(b)。この駐車場と国道(c)だけはしっかり除雪されていた。国道を南下して赤沼から自然研究路の標識に従って雪原に入った(d, e)。 最近歩いた人はごく僅からしく踏跡はとても弱く(g, h)、しばしば消えていた。積雪は60〜100cmほどあり、赤い標識テープが惟一の頼りだ。案内標識はことごとく足元にあった(f, l, m)。小田代ヶ原へは1Kmほどハイブリッドバス路を歩かねばならない(i)。小田代ヶ原バス停の小屋の屋根には厚い雪が乗っていた(j)。 小田代ヶ原のベンチはすべて雪の下で、湿原は一面真っ白だった(k)。湿原を周遊する木道は柵の頭が僅かに覗いていた。獣除け柵は大部分が雪の下。踏跡はスキーやスノーシューばかりで(n)、しばしば雪を踏み抜いて腰まで潜った。 泉門池(いずみやどいけ)の周辺はかろうじてベンチが顔を出していた(o)。この先はどこに向かうルートも踏跡が不鮮明で、光徳入口に向かう遊歩道はテープを巻いた棒が便りで(p)、やがて戦場ヶ原のど真ん中に出る(q)。ここからズミの林(r)を抜け国道に出て、1kmほど南下してpm2:00頃車に戻った。 |
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am10:40頃の気温は6℃だったが、昼過ぎには12℃を越え、日向では半袖で歩けるほど暖かくなった。昼食は恒例のコンビニおにぎり。快適な雪上散策だった。 | |||||||||||||||||||
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