笹目倉山:沢沿いの道は消えていた | |||||||||||||
昨日笹目倉山に登った。風雨雷山直下までは藪だらけの急斜面を這い上がるようにして登り、一般登山道に合流した。そのあとは整備された道を山頂に向かった(a)。 郵便局の駐車場に車を駐めた(a)。地図によれば宮小来川から沢沿いの道が稜線に通じている。そこで赤布標識のある登山道ではなくこの沢に沿った林道を詰めてみた(c)。林道の終点からは稜線に通じる径は見つからず、荒れた沢がむき出しになるばかりだった(d)。そこで一旦下まで戻り、沢を渡る林道を進んでみた。すぐに二股に別れた(e)。右上の急斜面側を進むとここも道が消えた(f)。 再び戻って整備された登山道に出るのも癪なので、そこからは無謀を承知で藪と杉林の急斜面を登ることにした。樹や灌木に掴まりながら尾根を目指した(g, h)。途中何度か獣道に合流したが、人の歩いたような踏跡は全くなかった。 なんとか登山道に出た時はほっとした(i)。登山道を歩くのはそれまでと比べて格段に楽だった。この先は風雨雷山の鳥居を過ぎて(j)、尾根を進み山頂に立った(k)。山頂で恒例のコンビニ海苔巻を食べて、宮小来川口に降りる登山道を下山した。下の県道から見上げる笹目倉山は一見そんな急には見えない(l)。 |
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笹目倉山はどのルートから登っても道がとても急だ。特に濡れた斜面はとても滑りやすく、下山時にはかなりの注意が必要だ。雪は全く消えていた。 | |||||||||||||
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