例年にない深い雪に難儀した:鶏頂山 | |||||||||||||||||||
日塩もみじラインの側から高原山の鶏頂山に登った(a)。早朝散歩に出て10分ほど歩いていたが、青空の下に女峰山や高原山がやけに美しく見えた。そこで散歩を中止して高原山に登ることにした。出発したのはam6:30頃だった。 赤鳥居のある登山口には雪はなかった(b)。駐車場には軽自動車が一台だけ停まっていた(c)。am7:40頃に歩き始めた。5分ほど進むと登山道に雪が詰まりだした(d)。そしてすぐに一面雪原となった(e)。この先は山頂までずっと深い雪に覆われていた。 途中大沼に立ち寄った(f)。弁天沼はすっかり雪の下だった(g)。この先から急斜面が始まるが、登山道を使わず直接山頂を目指した。腰までのラッセルを続けて急斜面を進んだが(h, i)、岩に阻まれた。トラバースして稜線に出て山頂を目指した。 稜線からは釈迦ヶ岳が目の前に見えた(j)。少し登ると山頂だった(k)。神社は深い雪に包まれていた(l)。展望は素晴らしい(m, n)。ここで昼食をとった(o)。下山道には際どい雪の斜面もあり(p)、樹林に入っても踝まで雪に潜り(q)、急斜面では腰まで潜った(r)。深い雪に足をとられながら昼の12:10頃に駐車場に戻った。 |
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この日出会ったのは2組3人だけだった。皆予想外の深い雪に驚いていた。また、弁天沼から山頂まではトレースが殆どなく、人があまり入っていない様子だった。登りでは深い雪に難儀したが、快晴無風で気温が高く快適な楽しい雪山歩きができた。 | |||||||||||||||||||
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