なぁ〜んだ、こんな近場にアミガサタケ | |||||||
昨日朝は鼻水が止まらずクシャミもひどかったので太極拳の練習は休んだ。起きていると鼻水が絶え間なく垂れてどうにもならなかった。顔面がもやもやして頭痛もあった。そこで午前中いっぱい自宅の和室で仰向けに寝転がって過ごした。 昼過ぎになると体が少し楽になったのでティッシュペーパーをひと箱抱えてpm2:00過ぎに散歩に出た。鼻水が絶え間なく落ちる。頻繁に鼻をかみながら城山に登り始めた。すぐに小さな柄の長いきのこに出会った(a, b)。この先鼻水は垂れ流しで歩いた。 稜線のいたるところにチゴユリの群落が見られる。チゴユリは茎の先端に一つだけ小さな花をつけるが(c)、珍しく二つの花をつけた個体に出会った(d)。山頂の温度計は22℃を越えていた。ありがたいことにクシャミはかなり収まっていた。 散歩コースの終わり近く、自宅のすぐそばのゲートボール場の桜の樹下にアミガサタケが出ていた(e, f)。ことし初めてのアミガサタケだ。つい数日前自転車を30Kmほど走らせてアミガサタケを探し回ったが徒労に終わっていた。まさか自宅から100mも離れていないこんな場所に出ていたとは思いもしなかった。 |
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散歩から戻る頃にはティッシュペーパーはひと箱完全に空っぽになり、鼻をかんだ紙を入れたポリ袋は満杯になっていた。帰宅して熱を測ると35.8℃。しかし顔のもやもやと頭痛は朝よりひどくなっていた。夕飯は簡単なお茶漬けにした。 | |||||||
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