ミシンを調整してズボンの裾上げ作業 | |||||||
一昨日トラブル続発で使えなかったミシンの原因追及からはじめて、ようやくズボン2本の裾上げ作業を終えることができた。半日がかりの大仕事になった。 まず不調ヵ所をひとつひとつ潰していった。針が曲がっていた。ボビンの規格が違っていた。電球が切れていた。上糸と下糸の強度が極端に違っていた。他にもいろいろ問題があったが、幸い分解修理をしなくてもまともに稼働するようになった。 問題なく使えるようになったので(a, b)、最初に1時間ほど操作練習をした(c)。これまで裾上げテープがきかないタイプの布製ズボンは、面倒なのでホチキスで裾を留めたり、荒っぽい手縫いでごまかしていた。いずれなんとかしなくちゃと思っていた。 改めて裾をハサミで切って(d)、まつり縫いをしたあと、適切な長さに折り曲げて縫い上げた(e)。正規の規格の空のボビンがなかった。さらに糸を生地色にマッチしたものに変えるのも面倒なので、かなりいい加減な縫い方をした(f)。 |
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ミシンというものを初めて使ったのは2019年1月のこと(雑記2019.1.20)。その後は年に1〜2回ほど散発的に使う程度だった(同2021.4.18、同2020.8.10、etc.)。ずさんな管理をしてきたことが今回のトラブルの主因だった。 | |||||||
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