視界20mの濃霧とヤマビルの襲撃:鳴虫山 | |||||||||||||||||||
昨日は太極拳の練習日の予定だった。会場が参院選の期日前投票所となり練習は中止。明け方まで雨が降り、小降りになった思ったら激しい濃霧となった。 天気予報では午後からは晴れ間も覗くという。そこで鳴虫山を歩くことにした(a)。自宅を出たのはam7:35頃。まだ小雨が降っていた。am8:00頃に憾満ヶ淵の駐車場に車を駐めた。他には車の姿はなかった(b)。雨は殆ど止んだ。 濃霧のなか歩き出した。化け地蔵(c)の前では視界は30mほどあった。笑っているもの(d)や静かに瞑想しているもの(e)など、あらためて色々な表情を楽しんだ。山道に入るとこの日唯一のきのこ、オオホウライタケに出会った(f)。 この先はずっと濃い霧で視界は10〜20mだった(g)。独標(h),合峰(i)、鳴虫山(j)、神主山(k)とずっと濃霧のハイキングコース(l)を歩いて御幸町側の登山口に降りた(m)。あとは旧日光市役所記念公園として修復された記念館(n)や神橋(o)の前を通り、激しい急流(p)をながめながら憾満ヶ淵の駐車場に戻った。満車だった(q)。珍しく含満の茶屋が店を開けていた(r)。市営温泉やしおの湯に浸ってから昼の12:50頃帰宅した。 |
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鳴虫山もいまやすっかりヤマビルの群棲地になってしまった。迂闊に立ち止まろうものなら、たちまち数十匹のヒルがヒタヒタト押し寄せてくる。普通に歩いているだけでもヒルの襲撃は凄まじい。この日は結果的に10数匹のヒルに吸い付かれた。すぐに気づいてむしり取ったものはさらに多い。靴下やズボンの膝まで、更に腕や首も血で赤く染まった。いったいいつどこで吸い付かれたのか全く分からなかった。この日の衣類はすべてに血が着いていた。やしおの湯に到着した時も3匹ほどむしり取った。 | |||||||||||||||||||
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