雲龍瀑までたどり着けなかった:雲龍渓谷 | |||||||||||||
昨日雲龍渓谷の入口から少し先まで歩いた。できれば雲龍瀑と黒岩滝まで行きたいと思っていた。しかし水流があまりにも多く水勢も強かったので、大事をとって雲龍瀑まで500mほど手前で諦めて引き返した(a)。初めての敗退だった。 自宅近くのコンビニで昼食を買ってam8:15頃出発した。気温は29℃だった。稲荷川沿いの林道を進みam8:40頃駐車場に着いた。ここは標高938m、気温23℃だった。他には車の姿はなかった(b)。5月のコウシンソウの時期には若干の人たちが入るが、梅雨真っ盛りの今頃雲龍渓谷に入る人はほとんどいない。 雲龍渓谷までは長い林道歩きがある(c〜e)。渓谷入口の広場(f)からは女峰山群南面の岸壁を仰ぐことができる(g)。いよいよ河原におりて渓谷を歩き始めた(h〜j)。先に進むには水流を右に左にと何度も渡り返す必要がある。ところが水量が多く勢いも強くて、次第にかなり困難になった(k, l)。雲龍瀑まであと500mほどの場所で諦めた。 |
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今回改めて感じたのは、積雪期の方が渓谷を歩くのは遥かに楽だった。アイゼンこそ必要になるが、過去には雲龍瀑や黒岩滝まで比較的楽にたどり着いている。 林道を戻りつつ、途中で昼食にした。帰路滝尾古道に寄ったところ、今シーズン初めて成菌のミヤマトンビマイに出会うことができた。帰宅したのはpm2:40頃だった。 |
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