鳴虫山:ハナビラタケが出ていた | |||||||||||||
昨日も早朝からとても暑かった。7月はまだ鳴虫山を歩いていない。この山はできれば毎月歩くことにしている。昨日御幸町側から登り憾満ヶ淵側に降りた(a)。 上鉢石駐車場に車を駐めた(b)。空はどんより曇っていて日光連山は全く見えない。御幸町側の登り口には、トイレがないという表示がある(c)。しかしトイレの件と併せて、ヤマビル注意の掲示が欲しい。立ち止まるだけで吸い付いてくるのだから。 神主山(e)までの遊歩道には和生ランのクモキリソウやトンボソウがよく咲いている(d)。夏休み最初の日曜日だったが、鳴虫山の頂(f)には誰一人いなかった。合峰(g)を少し降りたカラマツ林でハナビラタケが出ていた(h, i)。ミヤマベニイグチやキアミアシイグチ、テングタケ属、アセタケ属も多数見られた。 のんびり歩いたのでちょうど正午頃に化け地蔵(k)のある憾満ヶ淵に降りた。ここの休憩小屋で昼食をとり(l)、1時間ほどベンチで昼寝をしてから帰宅した。 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
相変わらずヤマビルがとても多い。ちょっと立ち止まっただけで、数匹のヒルがひたひたと近寄ってくる。撮影のためしゃがむと腕や首に飛びついてきた。直ちにむしり取ってすぐに歩き出した。結果として両足と腕の4ヵ所をヒルにやられた。吸血される前にむしり取ったヒルは7〜8匹あった。この日は殆ど人に出会わなかった。 | |||||||||||||
HOME |