千手ヶ原はきのこ大発生 | |||||||||||||||||||
昨日am8:00過ぎに自宅を出て龍頭の滝臨時駐車場に車を駐め、湖岸通りを往復して千手ヶ原を歩いた(a)。往路の途中、神橋周辺は霧雨、いろは坂では濃霧だったが、中禅寺湖畔から龍頭の滝にかけては青空が広がっていた。 湖畔は強い風が吹き、気温も21℃を下回り、ひんやりした空気に包まれていた(b)。湖畔通りも千手ヶ原もいたるところシロヨメナだらけだ(c)。思いがけず、カリガネソウにも逢えた(d, e)。本来の花期はとうに終わっている。 ナギナタコウジュはまだ大部分が蕾をつけた状態だが(f)、花を咲かせた株もわずかに見られた(g)。ここでも、日光だいや川公園と同様に、ゲンノショウコがいたるところで咲いていた(h)。湖畔通りでは岩の割れ目のヒカリゴケが健在だった(i)。 きのこの発生の様子に驚いた。多くの種類が多数、至る所で子実体を作っていた。ここでは例によって独断と偏見に基づいて、気まぐれに撮影した一部を取り上げた。やたらに目立ったのは、クチベニタケ(j)、ナラタケ類(k)、ハンノキイグチ(l)、フウセンタケ類(m, n)、イボカサの仲間(o)、ヒメベニテングタケ(p)、イヌセンボンタケ(q)だ。これらは少なくとも8〜10ヵ所以上で見られた。キショウゲンジは比較的少なかった(r)。 クロカワ、ツノシメジ、ツキヨタケは期待通りにとても良い状態で見られた。これについては、明日の雑記で取り上げることにする。 |
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中禅寺湖畔や千手ヶ原はとても涼しかったので、ほとんど汗はかかなかった。このため、やしおの湯には寄らず、pm3:10頃には帰宅していた。自宅周辺は暑かった。 | |||||||||||||||||||
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