今年もダイモンジソウに逢えた:憾満ヶ淵 | |||||||||||||||||||
毎年憾満ヶ淵ではこの時期、多くの場所にダイモンジソウが群生する。そのダイモンジソウに逢いたくて、昨日午前中鳴虫山を歩いた。更に感動は最後に持ってきたくて、御幸町側から登り憾満ヶ淵側に降りた(a)。 am7:30に憾満ヶ淵の駐車場に車を駐めた(b)。御幸町の登山道入り口までは舗装路を2Kmほど歩く。途中で旧日光市庁舎(c)の前を過ぎ、振り返ると先日登った大真名子山などを仰げた(d)。いつも通り標識のある登山口(e)から歩き始めた。数分のところに神社があるが、先日の台風で老木が鳥居を壊していた(f)。 神主山(g)、鳴虫山(h)、合峰(i)、独標(j)と歩いて、化け地蔵(k)の並ぶ憾満ヶ淵に降りた(l)。ここでは期待通り多くのダイモンジソウが迎えてくれた(m, n)。芝生の中の休憩小屋(o)で昼食をとり(p)、車に戻った。車のトランクに荷物を収め、ふと後ろをみると真っ白なホトトギスが咲いていた(q)。シロホトトギス(Tricyrtis hirta f. albescens)を見るのは初めてだった。ふつうのホトトギスはまだ開き始めだった(r)。 |
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市営温泉やしおの湯でのんびり過ごしてから帰宅した。ダイモンジソウといいシロホトトギスといい、とても充実した山歩きだった。夕方、友人から贈り物の鯛焼きが届いた。早速食らいついた。久しぶりにとても美味かった。 | |||||||||||||||||||
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