落葉堆積の急斜面の恐怖:羽賀場山 | |||||||||||||||||||
昨日鹿沼市の羽賀場山に登った(a, b)。栃木県内では11ヵ所しかない一等三角点がある山だが、国土地理院の1/25,000地形図には標高だけで山名は記されていない。am8:40頃に自宅を出て、登山口の長安寺(c)の駐車場にam9:10頃着いた。 最初しばらく林道を歩き(d)、やがて杉植林の尾根道になる(e)。第一鉄塔周辺は展望が開け、筑波山(f)、鳴蟲山(g, h)、古賀志山(i)などを仰げる。さらに杉植林の中、やや狭い尾根もあるく(j)。第二鉄塔(k)を過ぎると、遊歩道はにわかに様相を変える。 杉林に変わって広葉樹林となり狭い急な尾根には落葉が堆積してとても滑りやすい(l)。ロープを張られた場所を過ぎ(m)、さらに急斜面を登ると山頂だ(n)。ここには一等三角点が置かれる(o)。山頂では青空が消えてすっかり雲に覆われた。 寒くなってきたので、すぐに下山にかかった(p)。落葉の堆積した急斜面にはだいぶ手こずった。第二鉄塔で塔の基部に座って昼食にした(q)。その頃からまたすっかり晴れて、快適に足を運んだ。三頭峰からなる羽賀場山を仰ぎながら歩を進めた(r)。相変わらず歩く人が少ないせいか、遊歩道は全般的に獣道のような場所が多い。 |
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久しぶりにかたくりの湯につかって帰宅した。コロナ禍のため長いこと休止していたサウナは、ついに再開されることなく、老朽化のため廃止になった。 | |||||||||||||||||||
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