初冬の奥日光散策 | |||||||||||||||||||
昨日奥日光の戦場ヶ原から湯滝まで歩いた(a)。人も少なく快適な散策ができた。 自動車専用道である日光宇都宮道路の日光ICから終点の清滝ICの間が、11月21日から工事のため通行止めになった。この影響はすさまじいものがあった(q)。迂回路は、ただでさえ日常的に渋滞している神橋を通る国道119号線しかない。 このため3Km程しかない日光ICと国道119号線との合流点から清滝IC合流点あたりまで進むのに、1時間以上もかかった。しかしいろは坂は快適に上がることができた。湖畔の歌ヶ浜からは、穏やかに晴れ上がった空の下男体山が美しかった(b)。 am8:50頃の赤沼駐車場には車は10台ほどしかなかった(c)。ここから戦場ヶ原のど真ん中を歩ける自然研究路を北上した(d, e)。男体山(f)や太郎山(g)を仰ぎつつ、白樺の幻想的な姿(h)等を楽しみながら湯滝に向かった。男体山も太郎山も山頂部はすっかり雪に覆われていた。途中赤い実だけが鮮やかだった(i)。 湯滝(j)周辺にも観光客の姿は少なかった。湯ノ湖は寒々とした表情を見せていた(k)。戦場ヶ原に戻りつつ、泉門池で昼食をとった(l)。ここから小田代ヶ原に向かった。途中で久しぶりに狐にであった(m)。小田代ヶ原からは雪を帯びた女峰山(n)や前白根山方面(o)が見られた。赤沼駐車場に戻ると、観光バスをはじめ車の数がかなり増えていた(p)。 |
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いろは坂を降りて、やしおの湯で冷えた体を温めた。自宅に戻ろうと国道に出ると大渋滞で、車は全く動かない。そこでUターンして、狭くて急で激しく曲がりくねっているため、嫌われ者の悪名高い県道を使い、峠越えをして自宅に戻った(r)。距離にしておよそ3倍ほどあるが、ほとんど車は走っていないので快適に走れた。 | |||||||||||||||||||
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