腰までのラッセルで諦めた | |||||||||||||||||||
昨日光徳駐車場から山王峠の少し先まで歩いた(a)。本来の予定は切込湖刈込湖を巡るコースを歩こうと思っていた(b)。見通しが甘く、敗退することになった。 光徳駐車場に着いたのはam8:00頃(c)。気温は−4℃だった(d)。ここで準備をして、光徳園地から歩き始めて(e)、深い雪の斜面を上がり(f)、山王峠に着いた(g)。涸沼に下りようと山王林道脇の片斜面に進んだ。降り口には踏跡があったが(h)、さらに50mほど進んだところで踏跡は消えた(i)。雪がかなり深く諦めて戻ったようだ。 さらに進んで急斜面を降り始めた。表面はクラスとして硬いが、一歩踏み出しては腰まで潜る。50mほど進むのに30分以上かかった。若い頃ならいざしらず、今や一人でラッセルするだけの体力はない。途中で諦めて山王峠まで戻った。 同じルートを戻るのはバカバカしいので、山王林道を選んで降りた(j)。下の方では部分的に地肌が出ている場所もあった(k)。アストリアホテルの庭のベンチで昼食をとった(l)。光徳駐車場に駐めてあった車に戻ると15℃もあった(m)。 |
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ここでアイゼンを外し、湯滝上にある湯ノ湖畔の駐車場に車を止めた。湖面は半分ほど雪に覆われていた(n)。できたら湖を巡る遊歩道を歩きたいと思っていたが、冬期通行止めになっていた(o)。温泉寺も閉鎖されていた(p, q)。 いろは坂を降りて、市営温泉やしおの湯で疲れをほぐしてから帰宅した。途中ではスギ花粉の拡散が凄まじく、黄色い霧が空を覆っていた。自宅に戻ると20℃近くなっていた。しかし、室内の入ると12〜13℃しかなく、とても寒く感じた。 |
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