急斜面と分かりにくい踏み跡:火戸尻山 | |||||||||||||
昨日近郊の火戸尻山(alt 852m)に登った。鶏鳴山(alt 962m)より標高で110mほど低く、早朝散歩で歩く城山の頂からは鶏鳴山の右奥に見える(a〜c)。 登山口は県道の滝茶屋前から始まる。am8:10頃に到着すると(d)、茶屋の駐車場が閉ざされていたので、県道脇の小スペースに車を駐めた(e)。斜面にジョウジョウバカマが大群落をなしていた(f, g)。荒れた林道を行くとやがて急斜面の登山道らしき踏み跡となる。栃木百名山にも数えられる山だが、明瞭な標識や整備された登山道はない。 標識などはないので、赤色や黄色のテープを頼りにか細い踏み跡を辿ることになる。途中には道祖神や山の神の碑などがあり痩せた岩尾根もある(h〜k)。山頂は樹々に囲まれてほとんど展望はきかない(l)。下山はほぼ同じルートを辿った。 |
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山頂に着いたのはam9:45頃、再び車に戻ったのはam10:50頃だった。朝握り飯を作って持っていったが、早い時刻に下山したこともあり山では食べず、、帰宅して味噌汁などを加えて昼食にした。自宅に戻ったのはam11:40頃だったが、この時外気温は17.6℃もあったのに、室温は13.6℃しかなく寒さを感じた。 昨日の雑記に記したツマドリソウ(e)をヒゲネワチガイソウと修正した。両者は似ているが、ツマドリソウの花は、花弁の幅がずっと広い。誤りを指摘してくださったOさんに感謝します。ありがとうございました。 |
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