2023年5月29日(月) |
合峰への修験道は完全に消えていた |
昨日自宅から日光駅を経て神橋まで歩いた(a)。途中で鉢石山観音寺から合峰に登る旧修験道を確認したので、トータルで20Km以上歩く結果となった。
am7:30頃自宅を出た。日光市役所(b)の先でこれまで境内には入ったことのない報徳二宮神社、今市本宮滝尾神社などに立ち寄るなど観光を兼ねてのんびり歩いた。JR日光駅は何度見ても美しい(c)。東武日光駅(d)前は賑やかだった。旧日光市役所(e)や神橋(f)までの街道筋は観光客で賑わっていた。
かつて鳴虫山に登る修験道があったというルートを確認することにした。一つは上鉢石町の鉢石山観音寺(g)山門脇から始まる観世音道(h)。石段を登り(i)、千手観音堂を経て細い道を登ると(j)、赤い鳥居で道は消えた(k)。今一つは下鉢石町の寺の裏手から登る道だ。いずれも踏み跡すらなかった。下山途中から国道119号が足下に見えた(m)。
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(a) |
(b) |
(c) |
(d) |
(e) |
(f) |
(g) |
(h) |
(i) |
(j) |
(k) |
(l) |
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歩いている途中には野生の花や、今やすっかり野生化した花などが疲れを癒してくれた。マタタビは葉が白くなり(n)、歩道と車道の間にはソバの白い花が(o)、また紫色のオダマキ(p)、ダイモンジソウとよく似たユキノシタの花(q)、ホタルブクロ(r)などは特に多かった。キツネアザミはそろそろ終わりを告げていた。
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体調不良の中、二日続けて長距離を歩いたせいか、かなりくたびれた。ビールを飲みながら大相撲を見ていたら、いつの間にか居眠りをしていた。
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