ヒロメノトガリに出会えた:千手ヶ原 | |||||||||||||||||||
昨日千手ヶ原から西ノ湖までを、今年初めてキノコモードで歩いた。千手ヶ原まではハイブリッドバスは使わず、菖蒲ヶ浜から湖畔通りを往復した(a)。 よく晴れた行楽日和の日曜日。朝7:00の時点で龍頭の滝駐車場は既に満車だった。そこで、トイレ脇の本来駐車スペースではない空間に車を潜り込ませた(b)。ここから千手ヶ浜まで4.3Kmほど湖岸通りの遊歩道を歩いた。 千手ヶ浜からは男体山の雄々しい姿を仰げた(c)。浜ではベンチをはじめ多くの観光客の姿があった(d)。千手ヶ原ではマルバダケフキがすっかり大きくなり、一面に広がっていた(e)。観光客に人気のあるクリンソウはいたるところに群生している(f)。西ノ湖は水量が少なく(g)、湖底を歩いて対岸に渡れた。対岸からは男体山が正面に見える(h)。 |
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出会えるといいなぁと思っていたヒロメノトガリアミガサタケには複数個所で出会うことができた(i〜m)。すでにきのこは研究や観察の対象ではなく、鑑賞する対象になっているので、標本などは一つも持ち帰らなかった。 タモギタケもいくつかの倒木や立ち枯れに出ていた(n〜q)。倒木の地面近くにやや乾燥気味な大きなタモギタケが多数出ていた。この倒木に腰掛けて昼食をとった(r)。タモギタケは若い株の一部だけを持ち帰った。 上述2種の他に、ヒラタケ、ヌメリツバタケモドキ、キララタケ、モリノカレバタケなどに出会った。とても疲れた。市営温泉やしおの湯に浸ってから帰宅した。 |
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