こんな時期にアオロウジ:鶏岳 | |||||||||||||
昨日は朝の散歩コースを塩谷町の鶏岳にした(a)。林道途中の二合目登山口から遊歩道に入った(b)。荷物はチロリアンシューズとカメラ、そしてバナナ1本(c)。この山でも先日の葛老山同様(雑記2023.6.26)、ヤマビルの猛攻撃を受けた。 山頂(d)までの1.3Kmほどの間に100〜120匹ほどのヒルに取りつかれた。足だけではなく、腕、首、太ももにまで吸い付いてきた。葛老山よりひどいかも。山頂で首に飛びついてきた数匹のヒルをむしり取って切株になすりつけた(e)。 am7:30頃の山頂からは男体山を仰ぐことができた(f)。山頂でバナナを齧って(g)下山にかかった。ここでも野生ランのトンボソウが多数見られた(h)。遊歩道にアオロウジが出ていた(i, j)。まさかと思ったがやはりアオロウジの老菌だった。 下山時ヒルをむしり取ることに気を取られているうちに、ルートを外れて別の尾根を降りていた。200mほど下ったところで気づいて、再び上り直して本来のルートに戻った。今回もまたスマホアプリのGeographica様様だ(k)。 車に戻った後、鬼怒川温泉裏山に向かった。例年アオロウジがよく出ていた斜面を歩いてみたが(l)、ここではアオロウジどころかきのこの姿は全く見られなかった。 |
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am9:40頃帰宅してシャワーを浴びた。すると両足、太もも、首、腕に合わせて30数ヵ所ヒルに吸い付かれた跡があり出血が続いていて、タオルが血に染まってしまった。雨後の山はどこもかしこもヒルだらけなのだろうか。今年はとりわけすさまじい。 | |||||||||||||
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