タモギタケとハナビラタケ:千手ヶ原 | |||||||||||||
龍頭の滝駐車場に車を駐め、湖岸通りから千手ヶ浜に出て、千手ヶ原を散策した後、小田代ヶ原を経て車に戻った(a)。およそ16Kmの散策となった。 昨日は早朝から気温も湿度も高く、とても蒸し暑かった。そこで奥日光に避難することにした。天気予報では午後から雷雨だという。そこで学習用テキストも積んで、am7:20頃自宅を出発した。am8:20頃に歩き始め(b, c)、湖岸通りから千手ヶ浜を目指した。 中禅寺湖畔の気温は22℃、日向は暑かったが、日陰に入ると風が心地よかった。浜に近づく頃イチヤクソウの仲間(d, e)やヒカリゴケ(f)に出会った。千手ヶ浜に着く頃には雲が大きく広がり始めていた(g)。浜の近くは一面にマルバダケフキに覆われているが(h)、大部分は激しい虫食い状態だった(i)。 |
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千手ヶ原の広葉樹林では(j)、タモギタケの大きな群落に出会った(k, l)、先日4Kgほど採取しているので(雑記2023.7.3)、昨日は一つも採取しなかった。カラマツ林(m)では大きなハナビラタケを一つ採取した(n)。この林では径30cmに及ぶ大きなもの(o)や径12cmほどの小さなもの(p)もあった。他のきのこは例年になく不作だった。 西ノ湖入口のベンチで昼食にした(q)。車に戻る途中では子連れのエテ公があちこちで跋扈していた(r)。人が近づいてもなかなか逃げない。この日も相変わらず、小学生の集団を乗せた観光バスがひっきりなしにやって来ていた。 |
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いろは坂を下りて市営温泉やしおの湯で汗を流した。その頃から雨が降りだし、やがて激しい雷雨になった。雷鳴が響き渡り、道路は川のようになり、猛烈に視界が悪くなった。帰宅してから採取したハナビラタケの虫抜きをした。 | |||||||||||||
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