低山で歩行距離こそ短いが:石裂山 | |||||||||||||||||||
昨日鹿沼市の石裂山に登った(a)。am8:20頃自宅を出て、am8:50頃加蘇山神社前の駐車場に着いた。気温は6℃(b)。キヨスミイトゴケのカーテンの傍らを進み、千本桂(c)の前から荒れた谷を登る。駐車場と行者帰シノ岩の前には警告板がある(d)。 早速長い鎖場となる(e, f)。強いレイノー症状のため手指が思い通りに動かず痛みも強い。鎖を指で掴めないので、手の平のみで鎖場と岩場を乗り切ることにした。奥の宮へは長い梯子を上る(g)。この先稜線までは厳しい道が続く(h, i)。 高原山を仰ぐことができた(j)。東剣ノ峰から長く急な鉄梯子を下り、石裂山の垂壁(k)を見つつ急な岩場を上ると山頂だ(l)。日光連山を仰げる(m)。尾根上を歩き月山(n)で昼食にした(o)。ここからも急な岩場などを下って(p, q)車に戻った(r)。 |
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このコースは数ヶ所で、60〜70度ほどある岩場に長い鉄梯子がかかっている。また奈落の底に落ちるような斜面に鎖やロープが張られている場所もいくつもある(q)。鎖かロープが欲しいような場所も多い(i)。いずれも微妙なバランスが要求される。 寒い時期の石裂山では指が使えないことは致命的だ。ミトンの手袋にホッカイロを入れて歩いたが、鎖場やロープ、木の根を掴んでの登降は非常に緊張した。 |
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