雪はすっかり消えていた:社山 | |||||||||||||||||||
昨日中禅寺湖畔に聳える社山に登った(a)。朝は放射冷却でよく冷えた。am6:50に自宅を出るときは−1℃だった。am7:50頃歌ヶ浜駐車場に車を駐めた。駐車場はガラガラで、気温は1℃だった(b)。雲ひとつない青空が広がり、男体山(c)、社山(d)、日光白根山(e, f)の姿がくっきりと見えた。 阿世潟に向かう湖畔の遊歩道はすっかり冬景色だった(g)。阿世潟峠(h)迄の道は大きな霜柱だらけだった(i)。峠から山頂までの道にはほとんど雪はなく、ごく一部に雪が着いていた(j)。一度積もった薄雪はすっかり溶けていた。西の方にはずっと富士山の姿が見えていた(k)。振り返ると半月山とスカイラインの終点が見えていた(l)。 山頂にも雪はなく(m)、山頂台地の開けた場所からは皇海山を仰ぐことができた(n)。ここで岩に座って昼食を取った(o)。遠方に目をやると筑波山が(p)、足元には足尾の間藤集落を見下ろすことができた(q)。 溶けた雪でぬかった道はとても滑りやすかった。慎重に足を運び、阿世潟峠まで降りたときにはホッとした。駐車場に戻ると車の数がかなり増えていた(r)。 |
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例年だとこの時期には積雪がありアイゼンが必須だが、今年は異常気象のためポカポカ陽気で、峠から山頂まで半袖シャツ姿で歩けた。朝駐車場を出るとき耳あてとマフラーをしていたのが嘘のようだった。市営温泉やしおの湯で体をほぐして帰宅した。 | |||||||||||||||||||
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