今年初のツバキンとご対面:猪倉山 | |||||||||||||
昨日は朝から気温が低く、強い北西風が吹いていた。自宅前の市道から見える日光連山は雪雲にすっかり覆われていた(a)。散歩の途上城山では、ここ数日の伐採で木々の合間から頂が垣間見えるようになっていた(b)。 散歩の後、近郊の猪倉山に登った(c)。風がとても強くて寒かった。泉福寺の駐車場に車を停め(d)、ヤブツバキ樹下(e)を覗き込むと、ツバキキンカクチャワンタケがいくつか出ていた(f)。椀の径15mmほどの大型菌をひとつ持ち帰った(g)。 この後山頂まで歩いた。すずり石(h)からは西方の山々は雪雲で見えなかった。猪倉城跡を経て(i)、尾根伝いに進んだ。途中には「熊出るよ」という表示板がある(j)。しかし最近この地域で熊の出没情報はない。標高420mの山頂には観音寺山(猪倉山)と記されているが(k)、国土地理院の地図には三角点表示だけで(l)、名称は記載されていない。 猪倉山(観音寺山)まで歩く人は非常に少ないので、ところによっては獣道の観を呈している。距離こそ短いが、多少のルートファインディング能力が必要だ。 |
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この日は青空こそ広がっていたが、北風が強く終日気温があがらなかった。また時折雪雲が飛ばされてきた。なお奥日光では−8〜−2℃で突風も交えて強い北風が吹き、久しぶりに雪も降り出した。今回の雪は積りそうだ。前日の戦場ヶ原の風景は一変するだろう(雑記2024.1.24)。今朝の自宅周辺では雪ではなく曇空だ。 | |||||||||||||
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