道なき道はやはり疲れる:古賀志山 | |||||||||||||
昨日宇都宮市の古賀志山に登った(a)。好天の土曜日とあって森林公園の大駐車場はとても混みあっていた。am9:25頃はずれの駐車スペースに車を駐めた(b)。赤川ダム湖は相変わらず水が抜かれて工事中だった(c, d)。 ハイカーの姿はとても多かった。登りは一般コースの北ルートから富士見峠(e)を経て山頂へ(f)。山頂は賑やかだった(g)。岩登りの練習をしている姿を見たくて、一般コースをゲレンデの側に下山した。20分間ほど練習中の姿を眺めて過ごした(h〜j)。 この先は道が全くない岩と杉林の斜面を下ることにした。小リュックの中身は大半が万一用の8mm20mザイル、他には灯火と雨具としての大型ポリ袋、握飯だけ。ふだん水分は持たない。これはいつもの山歩きの時のパターンだ。時に岩場を下り、時に落葉の滑り台に気を使いながら、途中で林道を横切り、下の一般コースに合流した。藪も多く結構疲れた。途中から見上げる古賀志山の岸壁はとても立派に見えた(k)。 朝はとても寒くて指が痛くてたまらなかったが、昼近くになると気温が上り、日向は快適に歩けた。今回は登りより下りの方がはるかに時間がかかった。 |
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朝握飯を作って持って上がったが、予定より早く下山したので、自宅で焼き握りにして味噌汁を作り昼食にした(l)。夕方まで風もなく穏やかな一日だった。 | |||||||||||||
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