2024年2月15日(木) |
圧巻の大洞穴:かまど倉から川化山 |
昨日鹿沼市のかまど倉に登り川化山(かわばけやま)を経て下山した(a, b)。通勤混雑が終わる頃に自宅をでた。am8:50頃川化林道にある墓場の駐車場に車を駐めた(c)。摂氏3℃で例年より5℃ほど高いが寒かった。
やや荒れた林道(d)から鉄塔のある尾根に出た(e)。ここからは前日登った羽賀場山(f)や日光連山(g)が木々の間に見えた。猛烈な急斜面をいくつか越えると(h)、かまど倉の山頂にでた(i)。山の名の由来となっている洞穴は山頂から70〜80mほど下った岸壁にある(j〜l)。急峻な垂壁の間に見事にロープを張って道がつけられている。
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 (a) |
 (b) |
 (c) |
 (d) |
 (e) |
 (f) |
 (g) |
 (h) |
 (i) |
 (j) |
 (k) |
 (l) |
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ぐんぐん下りていくと道脇に小洞穴(m, n)がある。さらにロープの張られた急斜面(o)を登ると、大洞穴に達する(p〜r)。しっかり固定されたロープにつかまり中に入った(s〜u)。外をみると二股山が正面に見える(u)。
再びかまど倉の山頂まで戻り、川化山を目指した(v)。ロープの張られた急斜面をいくつか上り下りして(w, x)稜線を進んだ。
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 (m) |
 (n) |
 (o) |
 (p) |
 (q) |
 (r) |
 (s) |
 (t) |
 (u) |
 (v) |
 (w) |
 (x) |
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川化山への稜線にはゴジラの背のような切り立った岩の稜線を進む(y)。ほどなく川化山の頂に着いた(z)。ちょうど正午頃になったので、木々の合間から下界を眺めながら、のんびりと昼食をとった(aa)。
従来は一度かまど倉との分岐点まで戻って同じ道を引き返さねばならなかったが、昨年12月に川化山から直接下山する道が開設された(ab)。まだ通行量が非常に少ないので道はこなれていないが、黄色いテープがしっかりつけられて(ac)、安心して下山できた。pm1:15頃墓場の駐車場に戻った(ad)。気温は10℃まで上がっていた。
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 (y) |
 (z) |
 (aa) |
 (ab) |
 (ac) |
 (ad) |
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この日は暖冬を反映して、本来厳冬期の2月半ばにも関わらず、5月並みの陽気となった。自宅に帰り着いた頃には日向では25℃を越えていた。午前中はよく晴れていたが、午後からはすっかり曇り空となった。
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