誰一人歩いていなかった:千手ヶ原 | |||||||||||||
昨日龍頭の滝駐車場に車を駐めて、湖岸通りから千手ヶ原に出て、途中からハイブリッドバス道を歩いて車に戻った(a)。朝8:30頃龍頭の滝駐車場に着くと誰もいなかった。気温は−1℃で、この時期としてはとても高かった(b)。 菖蒲ヶ浜の先から湖岸通りの遊歩道に足を踏み入れると(c)、膝まですっぽり潜ってしまった。そこで輪かんじきを履いて歩き出した(d)。日陰では深い雪(e)、日向ではわずかな残雪(f)。輪かんじきを履いたり脱いだりしながら歩いた。 湖畔の遊歩道には誰も歩いた跡はなく(g〜i)、千手ヶ浜まで何度か輪かんじきを着脱した(j, k)。千手ヶ原に足を踏み入れると(m)、表面は軽くクラストしその下は軟かな新雪。足を抜くのにいちいちひっかかり力がいる。予想外に時間がかかる。そこで途中から千手ヶ原を離れてハイブリッドバス道に出た(n)。 |
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西ノ湖入口バス停の東屋(o)で昼食をとった(p)。ここで輪かんじきとストックはリュックに固定した。木製の立山かんじきは40年ほど前から何度か買い替えて使ってきた。また日常的に使っている12リットルの小型リュックも40年来のものだ。 バス道の途中でカーブミラーに写った自分の姿を撮影した(q)。小田代ヶ原にはハイカーの姿はなかった。太郎山が美しかった(r)。湿原周回木道には雪が詰まっていた。ここは比較的よく歩かれているようだ。大きなカンバタケとの出会い(s)を楽しみながら歩き、しゃくなげ橋(t)から遊歩道に入った(u)。 龍頭の滝上で国道を横切り、下の駐車場に向かう舗装された遊歩道は雪に覆われ、危険な斜面になっていた(v, w)。pm2:40頃車に戻ると、他に車はなく日に照らされた車内は11℃になっていた。 |
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この日の午前中はよく晴れて穏やかな陽気だったが、昼頃から強い西風が頻繁に吹きだした。いろは坂を下りて市営温泉やしおの湯につかってから帰宅した。 | |||||||||||||
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