期待の花は駄目だった:二股山 | |||||||||||||
鹿沼市の二股山に登った(a)。今月2度目になる(雑記2024.4.9)。今回の目的は2つ。一つはヒカゲツツジとイワウチワの鑑賞。今ひとつは山頂からかまど倉がどのように見えるかの確認。結果は生憎両者とも虚しく終わった。 am7:15頃下沢登山口の駐車場に車を駐めた(b)。歩きだすとすぐ前上方に二股山が見える。ところが黄砂のためやや霞んでいた(c)。山頂への道は概ね沢沿いで、途中にはウラシマソウの群生地もある(d)。 主峰の南峰(e)からもキレットを挟んだ北峰(f)からもかまど倉が見えることは分かったが、山頂直下の大洞穴は黄砂のためはっきり見えなかった(g, h)。イワウチワはひとつも咲いていなかった。ヒカゲツツジはポツンポツンと僅かに咲いていただけで(i, j)、かつての面影はなかった。山頂では18.9℃もあって暑かった。 全コースを通して何種類ものスミレが咲き乱れていた。なかでもこの日はシハイスミレ(紫背菫)が目立った(l)。典型的なものは花が濃紅紫色だが、まるでフモトスミレを大きくしたような色をしていた。温泉に立ち寄って昼前には帰宅していた。 |
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