今年も赤熊編笠に会えた:千手ヶ原 | |||||||||||||
昨日龍頭の滝駐車場に車を駐めて湖岸通りから千手ヶ原、西ノ湖、弓張峠、小田代ヶ原と歩いて戻った(a)。歩行距離はおよそ17Km。この日の最大の目的は赤熊編笠(シャグマアミガサタケ)の採取だ。幸い複数箇所で大小あわせて8個ほど採取できた。 am7:00頃に龍頭の滝駐車場に着いたときは気温は摂氏4℃でとても寒かった(b)。半袖のポロシャツに春用の薄手ジャンパーを羽織って歩き出した。中禅寺湖の湖面の低下は凄まじい。菖蒲ヶ浜では湖底がかなり露出し、桟橋が役立たなくなっていた(c)。千手ヶ浜でも遊覧船が着船できるよう、桟橋を延長し更に下げていた(d)。 千手ヶ原はまだ冬景色で(e)、西ノ湖は湖面がとても小さい(f)。肝心のシャグマアミガサタケは複数の場所で採取できたが、年々発生数は少なくなり、サイズも小さくなっている(g〜i)。小田代ヶ原展望所のベンチで昼食をとった(j)。おにぎりの一つを梅干しの代わりにツクシの煮物を使ってみた(k)。水分があるので握飯が簡単に崩れてしまって食べにくかった。水分の多い具材を握飯の中身にするのは適切ではないことが分かった。 |
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西ノ湖あたりから気温がぐんぐん上昇し、暑くなってきたので半袖ポロシャツ一枚になって歩いた。pm1:20頃車に戻ると社内の温度計は25℃を示していた(l)。 | |||||||||||||
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