2024年4月28日()  アカヤシオが咲き始めた:夕日岳
 昨日古峰神社の側から地蔵岳、三つ目経由して夕日岳を往復した(a)。さる15日に薬師岳の側から夕日岳を訪れているが(雑記2024.4.16)、その折アカヤシオは全く咲いていなかった。そこで昨日アカヤシオ鑑賞を目的に再び夕日岳を訪れた。
 am8:30頃古峰神社の無料駐車場に駐めた(b)。しばらく単調な林道歩きをし(c)、やがてコバイケイソウバイケイソウの群生地(d)をへて稜線に出る。途中にはヤマトリカブト(e)の群生地があり、栃木・群馬でしか見られないフジスミレも多数咲いている(f)。
 尾根上のハガタテ(g)から急斜面(h)を登ると地蔵岳(i)。少し進むと三つ目(j)。この先からぼつぼつアカヤシオが咲き始める(k〜m)。am11:30頃夕日岳に着いた(n)。この周辺はアカヤシオがよく咲いている。しかしまだアカヤシオのトンネルはできていない。夕日岳からは日光白根山(o)、男体山(p)、皇海山などを仰げる。
 同じ道を戻りam12:20頃に地蔵岳の頂で昼食にした(q)。1時間半ほど同じ道を下って、pm2:00頃に車に戻った。終始気温が高かったので、半袖ポロシャツ一枚で歩いた。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 古峰神社から地蔵岳を経て夕日岳に登るルートは、全コースの半分以上が単調な林道歩きのため最も嫌いなルートだ。今回はやむを得ずこのルートを選んだ。ゴールデンウイークの期間中は神橋、いろは坂、戦場ヶ原は渋滞する。細尾峠への旧道に入るまでも同様だ。そこで仕方無しに古峰神社コースを選んだ次第だ。

 [2024.5.24追記]
※コバイケイソウとしていたものをバイケイソウに修正した。鹿沼市に住むIさんからのご指摘を受け、詳細な図鑑類にあたって再検討した結果、たしかにバイケイソウに間違いない。花が咲いているときにじっくり観察していなかったため、これまでてっきりコバイケイソウだとばかり思い込んでいた。Iさん、ありがとうございます。



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