2024年6月4日(火)  土砂降りとヤマビルの襲撃:鳴虫山
 昨日鳴虫山を歩いた(a)。東小来川公民館の側から鶏鳴山に登るつもりで家をでた(b)。珍しくカーナビの指示通りに走ってみた。すると、どこで異変を起こしたのか狭くて急な山道を散々走らされた挙げ句、日光宇都宮道の日光インター付近に出た。小来川とは方向がまるで違う。そこで、急遽鶏鳴山をやめて目的地を鳴虫山に変更した。
 上鉢石駐車場に車を駐めたときにはam8:40を過ぎていた(c)。30分間ほど山道を無駄に走らされた格好だ。憾満ヶ淵の化け地蔵(d)の側から歩き出した。遊歩道ではコアジサイと杉の枝葉に出るシロホウライタケ属が至るところに見られた(e, f)。
 青空の下、独標(g)、合峰(h)と快適に歩いた。ところが鳴虫山(i)に着く頃から空模様が急変し始めた。凄まじい豪雨となり、遊歩道は川のようになり始めた(j)。さらにヤマビルが次々に襲い掛かってきた。昼の12:10頃神ノ主山(k)に着く頃には少し小降りになったので、ここで10数匹のヒルをむしり取った。
 駐車場に戻る頃には再び雨は強くなり、やがてまた小降りになった(l)。荷物を車において、靴を履き替えていると、衣類にまだ数匹のヒルが蠢いていた。山で昼食を取るつもりだったが、結局帰宅後に味噌汁などを添えて自宅で食べた
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 昨日は昼頃には雷雨になるとの予報が出ていた。そのため、昼には下山しているつもりで鶏鳴山を目指した。ところが結果は上記の通りで、昼頃にはまだ山の上にいた。ビニール製の簡易雨合羽が役立ったが、膝から下はびしょ濡れとなった。


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