マイヅルソウが花盛り:戦場ヶ原 | |||||||||||||
奥日光の三本松から戦場ヶ原の周囲を巡った(a)。am7:50頃の三本松駐車場はガラ空きだった(b)。よく晴れた空の下、男体山が堂々としていた(c)。赤沼から小田代原に向かうミズナラ林の中の遊歩道を快適に進んだ(d)。 遊歩道ではマイヅルソウが最盛期で至るところに群落が見られる(e, f)。同じ環境にはツマトリソウも多数咲いている(g, h)。泉門池の周辺は相変わらず修学旅行の小学生の大集団の姿があった(i)。ここから湯滝までの遊歩道では数百人の小学生の集団とすれ違い、こんにちはの挨拶合戦でくたびれた。東京のいくつかの小学校が合同でバスを連ねてやってきたという。まだまだ修学旅行シーズンは終わっていなかった。 |
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湯滝や周辺の川では釣人の姿が多く見られた(j, k)。湯滝近くの木道の脇には例年4〜8cmほどの大型のカンムリタケが群生する。今年は群生地も発生量も少なかった(l〜n)。樹林の下ではズダヤクシュ(o, p)やクルマムグラ(q, r)が遊歩道の両側を埋め尽くす。 樹林を抜けて開けた戦場ヶ原の木道に出ると、男体山の向こうには怪しい雲がかかりはじめた(s)。湿原にはあちこちに赤色の塊が見える。ツツジの仲間だ(t)。三本松に戻ると小学生の集団が昼食の最中だった(u)。少し離れたベンチで昼食をとった(v)。 |
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この時の気温は日陰で22.5℃、日向で23.7℃で快適だった。車に戻ると直射日光に照らされて、車内の温度計は28℃を示していた(x)。走り出すとすぐに22℃まで下がった。 今回の散策ではいつもと違った試みをした。ふだん山では行動中に水分を取ることは一度もなかった。ただ、リュックの中にはペットボトルの茶を入れてはいた。昨日は昼食時にこのペットボトルを初めて開けた。6年前のものだが、味に変化はなかった。 |
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