2024年6月20日(木)  前夜の寝不足がたたった:黒檜岳
 昨日中禅寺湖畔に聳える黒檜岳に登った(a)。am8:15頃龍頭の滝駐車場に車を駐めた。気温は13℃で空気はひんやりしていた(b)。ここから湖岸通りを、鹿や猿に見つめられ(c)、途中からは対岸に黒檜岳を眺めながら(d)、千手ヶ浜に着いた(e)。
 湖畔を進み千手堂(f)の少し先から黒檜岳への表示に従って(g)、遊歩道に入った。尾根に出るまでは沢沿いの急斜面に狭い道が続く(h, i)。尾根に出ると急斜面がしばらく続いた後(j)、やがてゆるやかな山頂台地となり(k)、やがて山頂に着いた(l)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 登山口から山頂まで展望はほとんど得られない。山頂に長居をしてもしょうがないので、そのまま下山にかかった。途中の岩場でpm1:00頃昼食をとった(m)。このとき気温18.5℃、湿度80%だったが(n)、適度の風があり快適だった。pm1:40頃千手ヶ浜に着くと(o)、湖面にはさざ波がたっていた。湖畔には観光客の姿がとても多かった(p, q)。
 ここからはハイブリッドバスの道を歩き、石楠花橋から龍頭の滝に向かい車に戻った。修学旅行の小学生を乗せたバスが止まっていた。気温は22℃になっていた(r)。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 黒檜岳への遊歩道は例年シャクナゲの見事なトンネルが続く。しかし今年は、ここでもシャクナゲは不作。今シーズン日光ではシャクナゲはすべて不作だった。
 体調が良ければ社山まで縦走して歌ヶ浜に出ようと考えていたが、前夜の寝不足がたたって、脚が重く社山に行こうという意欲は消えていた。
 前日の夜就寝したのはam2:30頃。起床はam4:30。ほとんど眠れなかった。寝不足の体に黒檜岳はきつかった。小田代ヶ原で久しぶりに体長1mほどの子熊に遭遇した。市営温泉やしおの湯で汗を流して帰宅した。


日( )
HOME