熱中症のリハビリハイク:古賀志山 | |||||||||||||
昨日は熱中症にやられたらしく、倦怠感と疲労感が強く、ひどい吐き気がして、階段の上り下りが辛かった。そこでリハビリのつもりで、午前中に宇都宮森林公園の古賀志山に登った(a)。am8:40過ぎに大駐車場に着いた時は26℃だった(b)。 赤川ダム湖の水位は低く、空はすっかり雲に覆われていた(c)。南稜直登コースから岩尾根を登った。ロープや鎖場が多い(d)。鎖に触れると熱くて驚いた。am10:30頃の山頂には人は少なかった(e)。この頃から青空が広がり、日向の暑さは凄まじくなった。 一般ルートの北コースを降りた。湖畔の石のベンチで昼食にした(f)。正午過ぎに駐車場に戻ると、車内の温度計は40℃近くまであがっていた(g)。岩尾根を登っている途中から吐き気は消え、倦怠感は薄れてきた。リハビリの効果はあったようだ。 |
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つい最近までどこに行ってもきのこの姿がなかったが、この日は湖畔から遊歩道に至るまで、きのこだらけだった。青変性のあるイグチ(h, i)、巨大なイグチ(j, k)、ムラサキヤマドリ(l, m)を始め、イグチ類が他にも4〜5種でていた。 芝の斜面ではアイタケが数十本出ていた(n)。ベニタケ属やチチタケ属も多数みられた。テングタケ(o)を始め、この仲間も他に数種みられた。センボンイチメガサ、アセタケ属もかなり広範囲に見られた。きのこ爆発といった状態だった。 |
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帰路、宇都宮道の駅ろまんちっく村(p)で野菜を仕入れた(q)。外は猛烈な日差しで気温が34℃まで上がっていた。店内に入るとホッとした。自宅に戻ると、まるでサウナに入ったような状態だった。ついに今シーズン初めてエアコンをオンにした。起床時に比べると、階段の上り下りが楽になっていた。熱中症は回復に向かいつつあるようだ。 | |||||||||||||
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