炎天下の歩きは辛かった:日光駅へ | |||||||||||||
昨日の朝はアルコールが残っていて、いずれかの山の登山口まで行こうにも車を使えない。そこで日光駅まで歩くことにした。前夜焼酎を350mLも呑んだのがもろに祟った。結果として炎天下を東照宮と輪王寺まで歩いた(a)。日光だいや川公園までたどり着いた時、疲労感がとても強くて、ここで止めたいと痛切に思った。 出発時のam8:40には23℃だった(b)。帆布製の1.5Kgあるリュック(c)には、5Kgの鉄アレー2つ、緑茶を入れた1Lのペットボトル、1Kgある大型モバイルバッテリなどを詰めて、総重量15Kgになった。重さと暑さで歩くのがとても辛かった(d〜g)。 上今市駅の跨線橋が10月1日から撤去されることを知った(h, i)。日光だいや川公園からは女峰山群が印象的だった(j)。ここにはイチヤクソウの仲間が多い。実をつけ始めていた(k)。動きたくなかったが神橋までは行きたいと思い、再び歩き出した(l〜n)。 |
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古い跨線橋(o)を渡って、JR日光駅(p)、東武日光駅(q)を過ぎ、旧日光市庁舎跡(r)を通り、神橋(s)の先から東照宮に入った(t)。pm1:50頃宝物殿前のベンチで昼食にした(u)。この時31℃近くあり(v)、熱中症警報も出ていた。輪王寺の周りを少し歩いた。東照宮の参道の石垣では沢山のイワタバコが花を咲かせていた(w)。 am2:40頃JR日光駅にたどり着いた(x)。もう歩かずに済むと思い、心底ほっとした。列車の出発まで40分ほどあるので、待合室のベンチに腰掛けた。すぐに眠り込んでしまったらしく、出発直前に目を覚まして慌てて列車に乗った。 |
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帰宅したのはpm3:50頃で、室内の気温は30℃あった。最近は山歩きなどで出かける時の昼食は、自家製の握飯を作っていた。しかし、6年以上前の古々米はとてもまずい。そこで、たまには普通の米を食いたいと思い、コンビニで購入した。美味かった。味は古々米とは雲泥の差だった。これほどまでに違うのかと驚いた。 いつもと同様にこの日も歩行中は一切水分を取らなかった。1Lペットボトルにいれた緑茶は、帰宅後に温めて飲んだ。総歩行距離はおよそ20Km、歩数計では33,000歩を越えていた。帰宅後ビールを飲みながら大相撲中継を観た。 |
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