下って下って少し登る:霧降高原大山 | |||||||||||||
昨日霧降高原キスゲ平から大山を往復した(a)。長い木製階段の途中から見下ろした大山はキスゲ平より遥か下の方に見える。まさにその通りで、大山に行くには、どこまでも下って下って、最後にちょこっと登ると山頂の東屋だ。 am7:50頃キスゲ平に着いた時は、駐車場にはたっぷり空きがあって(b)、階段にも観光客の姿は極く僅かだった(c)。標識に従って下り始めた(d)。このコースを歩く人は少ないため、径はすっかり笹薮に覆われている(e)。県道をトンネルで抜けると(f)、傾斜が急になり(g)、やがて峠に出る(h)。この途中でヤマビルにやられた。 |
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合柄橋という標識のある沢を過ぎると(i)、長い平坦路になる(j)。最低コルを過ぎ、牧場の狭い入口(k)を抜け、緩やかな傾斜の牧草地を登る(l、m)。振り返ると観光牧場として知られる大笹牧場が見える(n)。山頂まではすぐだ(o, p)。 キスゲ平から下っている途中からどんどん天気は悪化して、赤薙山方面はすっかり雲の中(q)。鳴虫山や日光市街地方面もぼんやりしてきた(r)。そして何度も俄雨に見舞われた。往きは良いよい、帰りは怖い。キスゲ平に戻るには、もっぱら上がり一方。 |
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再び数匹のヤマビルにやられながら、am11:00頃にキスゲ平に戻った。駐車場には車が溢れ、観光客の姿も多くなっていた。赤薙山も姿を見せていた。 市営温泉やしおの湯で汗を流してから、pm2:40頃帰宅すると、玄関の寒暖計は30℃を示していた。350mLのビール缶を2本飲んで、大相撲を観戦した。 |
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