2024年8月9日(金)  山の中はずっと雨だった:鶏頂山
 昨日高原山の鶏頂山を往復した(a)。いわゆるピストン登山というやつだ。日塩道路の赤い鳥居前駐車場に着いたのはam7:15頃、気温は20℃だった(b, c)。前日の雨のため登山道を覆う笹はすっかり濡れていた(d)。たちまちズボンや靴がグッショリ濡れた。
 大沼には水がほとんどなかった(e)。前日の雷雨は、雨量としてはたかがしれていたようだ。弁天池はいつも通りの水量だった(f)。このあたりから上はすっかり雲の中。四方八方上下左右から雨が降っているような状態で、何もせずとも全身が濡れる(g)。稜線に出ても何も見えなかった(h)。晴れていれば釈迦ヶ岳が見えるはずだ。
 山頂(i, j)に近づく頃から本格的な雨になった。下山時は、雨合羽や傘は持っていたが使わなかった。雨のため気温は下がったが湿度はほぼ100%だった。am11:00頃駐車場に戻ると、雨は止み気温は24℃まで上がっていた(k)。日塩道路を降りると時折青空も覗く曇り空だった。鬼怒川の公園でハナビラタケを採取した(l)。正午頃自宅に戻ると気温は34℃を超えていた。夕方から夜中にかけて強い雨が降り続いた。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 この日は起床時から体調がとても悪く、階段の上り下りが辛かった。おまけにとても眠かった。そこでリハビリのつもりで鶏頂山に登ることにした。
 体がとても重く、歩行はとてもつらかった。ゆっくりゆっくり2時間10分ほどかけて山頂にたどり着いた。下山にも1時間20をかけて慎重に歩いた。帰宅してシャワーを浴びると、そのまま顕微鏡室の床に倒れ込んだ。1時間ほどうたた寝をしたようだ。山に持っていった握飯で昼食にした。食後のコーヒーがとても美味かった。


日( )
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