2024年9月2日(月) |
雨の奥日光もオツなものだ:高山 |
昨日雨の中、奥日光の高山を散策した(a)。この日の天気予報は終日雨で、時折止んだり強くなったりするとのことだった。朝は雨のため自宅からは城山は見えなかった。
雨の日は木々の緑がとりわけ美しい。そこで、奥日光を散策することにした。龍頭の滝上駐車場に着いたときは小降りだった(b)。百均で数年前に買ったビニール製雨合羽を着て、am9:10頃歩き始めた。連続する降雨で遊歩道の足元はグズグズでよく滑った(c)。しかし空気は爽やかで快適だった(d)。尾根に出ても展望はゼロ。ずっとガスに包まれて白黒の世界だ(e)。am10:30頃高山の山頂もガスの中だった(f)。
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濡れた岩や木の根はとてもよく滑った。土の斜面は泥沼に近い状態だった。高山を降りたam11:30頃から土砂降りになった。しかし林の中では雨も少しばかり穏やかで気持ちよかった(g)。車に戻ると駐車場が軽く冠水していた(h)。
日曜日にもかかわらず、山では誰にも出会わなかった。しかし10数種類のきのこに出会った。幾つか撮影した。スギタケモドキ(i)は遠目にも鮮やかだった。クチベニタケ(j)はいたるところにでていた。今年はあちこちでウツロイイグチに出会う(k)。カバノアナタケの菌核に出会ったのは久しぶりだ(l)。カメラがびしょびしょになった。
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いろは坂を降りると市営温泉やしおの湯で汗を流した。ビニール合羽は内側が蒸れて着衣がびしょびしょになる。朝作った握飯は帰宅後に自宅で食べた。
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