2024年10月8日(火) |
青空の快適な奥日光散策 |
昨日奥日光の三本松園地に車を駐めて、遊歩道を小田代原から湯滝を巡った(a)。早朝の自宅周辺はすっかり曇り、霧雨も降っていた。天気予報は終日曇り。奥日光は晴れていると予測して自宅を出た。神橋のあたりから雲が薄くなってきた。
いろは坂を上がるにつれ晴れ間が広がり、中禅寺湖畔にはきれいな秋空が広がっていた。龍頭の滝に立ち寄ってみた(b)。紅葉は始まったばかり。三本松園地からは青空の下に太郎山があった(c)。ここから、赤沼を経て小田代原に向かった(d〜g)。
望遠鏡を覗くと、太郎山の山腹(h)も、男体山(i)の山腹(j)も紅葉しているようだった。湯滝周辺も紅葉が始まったばかり(k)。秋の気配の始まった戦場ヶ原を三本松まで戻り、樹下のベンチで昼食にした(l)。華厳の周辺から霧に包まれ、いろは坂はすっかり霧の中。下に降りると曇り空で、時折霧雨になった。
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(a) |
(b) |
(c) |
(d) |
(e) |
(f) |
(g) |
(h) |
(i) |
(j) |
(k) |
(l) |
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この日は弦性植物の紅葉が見事だった(m)。遊歩道の周辺には食用きのこがよく出ていた。それらのうちハナイグチ(n)を少々と、ナラタケ(o)をタップリ採取した。きれいな姿で束生するフチドリツエタケも多数出ていた(p, q)。ナラタケだけですでに袋が満杯だったので、これは採取しなかった。
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帰路、神橋から自宅まではずっと曇り空で、鳴虫山を始め、山々の姿は全く見えなかった。下では終日曇り空で時々雨だったという。持ち帰ったきのこは虫抜きをして(r)、半分ほど冷蔵庫に保管し、200gほどできのこ汁を作った。ナラタケは2Kgほどあった。
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