2024年11月11日(月)  杉林の中急斜面が続く:笹目倉山
 昨日は天気予報で午後から雨になるとのことだった。そこで朝のうちに近郊の笹目倉山に登った(a, b)。往復しても5Kmほどだが、山頂まで杉林の中の急斜面が続く。
 自宅から登山起点まではおよそ19Km、小来川(おころがわ)の郵便局に車を駐めた(c)。休日なので安心して駐められる。今にも雨が降り出しそうな空だった。見上げると笹目倉山(d)と鶏鳴山(d)が大きく聳えている。
 見落としそうな登山口(f)からすぐに猛烈な急斜面が始まる。途中何箇所かわずかにゆるい場所もあるが、山頂まで急斜面が続く(g)。風雨雷山(h, i)あたりから雨になった。笹目倉山の頂(j)には荒れ放題の天善教の奥の院がある(k)。
 濡れて滑りやすくなった急斜面を慎重に下ってam10:00頃車に戻った。上り70分、下り50分、計2時間ほどの山歩きだ。笹目倉山には霧がかかっていた(l)。市営温泉やしおの湯で温まりたかったので、往路を戻るのはやめて、狭くて急なつづら折れの峠を越えて日光宇都宮道路の日光インターに出た。この頃には雨はほとんど止んでいた。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 am10:30頃の神橋周辺は、いろは坂から降りてくる車が長い列をなしていたが、上に向かう道路は空いていた(m〜o)。やしおの湯で十分温まってから帰宅の途に着いた(p)。一般道は大渋滞を起こしていたので、日光宇都宮道に入った。
 日光道は紅葉が美しく、わざわざ乗って走る価値が十分ある(q, r)。道路脇の紅葉を楽しみながら自宅近くまで走った。正午頃には帰宅していた。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 日光の紅葉は中禅寺湖畔は見頃を過ぎ、いろは坂の下部から輪王寺のある周辺が見頃を迎えている。東照宮などの駐車場周辺は凄まじい渋滞だった。


日( )
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