2024年12月13日(金)  思わぬ出来事の連続:鳴蟲山
 昨日鹿沼市の鳴蟲山に登った(a)。風邪の症状は少し収まり、頭痛が軽くなり悪寒が消えた。鼻水は相変わらずひどく、鼻が腫れて痛かった。近郊の低山を歩くことにして、am8:30過ぎに自宅を出た。どこの山を歩くか決めていなかった。走行中たまたま鳴蟲山を思いついたので、この山に決めた。登山口にはam9:00少し前に着いた(b, c)。
 深い亀裂のある短い平地を過ぎると(d)、狭い片斜面の道になる。落葉がたっぷり積もっていた(e)。落葉の下は霜柱で、急斜面ではよく滑って怖かった。最初の送電鉄塔(f)を過ぎると、鳴蟲山の頂きが巨大鉄塔の向こうに見えた(g)。展望を楽しみながら(h)、巨大鉄塔を過ぎ(i, j)、すぐに山頂に着いた(k)。山頂は展望がきかない。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 下山路を途中から廃道になって久しい林道にとった。猪の罠があった(l)。その少し先では括り罠に鹿がかかっていた(m)。さらに歩くと大きな猪が突然突進してきた。一瞬たじろいだが急に停止した。よく見ればこの猪も括り罠にかかっていた(n)。
 この先数ヶ所で土石流などで林道が崩落していた(o, p)。どうやってここを越えようか思案した。念の為に20mザイルは持っていたが、なんとか使わずに通過できた。車に近づくと白い亡霊が多数山を覆っているように見えた(q)。杉の稚樹を守るための覆いだった。車の戻ったのは正午頃だった。気温は6℃まで上がっていた(r)。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 このところ早朝4〜6時頃は外気−5〜−3℃/室内3〜5℃。ファンヒーターを1時間ほど炊いても室温は12〜15℃程度にしかならない。とにかく寒い。


日( )
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