869m峰の登りに難儀:鳴虫山 | |||||||||||||
昨日旧日光市役所のすぐ裏の急斜面から合峰に続く尾根を歩いて鳴虫山に登り憾満ヶ淵に下りた(a)。天気予報では午前中は曇り、午後は雪ということだった。 am8:20頃憾満ヶ淵の駐車場に車を駐めた。気温は−2℃だった(b)。神橋を経て旧日光市役所(c)のすぐ裏から尾根に取り付いた。一般コースではないので凄まじい急斜面や際どい場所が随所にある。湿った落葉にまばらに雪が乗り、とても滑りやすく何度も怖い思いをした(d, e)。特に869m峰の登りには極度の緊張を強いられた。 独標(f)に出たときは心の底からホッとした。ここから鳴虫山を往復した(g, h)。山頂には二人連れが一組いただけだった(i)。展望は全く得られず、この頃から空模様は怪しくなり、雪が舞い始めた。ここで昼食をとり(j)、独標(k)をへて車に戻った(l)。 山を歩いている時、気温は−2℃から摂氏1℃の間を上下していて、指の自由が失われとても寒かった。下に降りると3℃から5℃に上がった。全身がすっかり冷え切っていたが、市営温泉やしおの湯でたっぷり暖まった。温泉の混雑は凄まじいもので、湯船は芋洗いの状態だった。帰宅すると室温が5℃しかなく冷え冷えしていた。 |
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