春山登山の陽気:赤薙山 | |||||||||||||
昨日霧降高原キスゲ平から赤薙山に登った(a)。キスゲ平に向かう途中からは赤薙山への稜線が青空の下にくっきり見えていた(b)。am7:45頃駐車場に着いた(c)。この日は最も小さなリュックではなく、それよりわずかに大きなリュックにした(d)。 階段の最下部には雪はなかった(e)。すぐに滑り台状に雪が着いていた。ここで簡易アイゼン(チェーンスパイク)をつけた(f, g)。木製階段は下部(h)も上部(i)も凍りついていた。展望台(j)のベンチで六本爪アイゼンに履き替えた(k, l)。 |
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小丸山(m)からは大山の緩やかな雪原が見下ろせた(n)。焼石金剛の少し先で3人の中高年男性に出会った(o)。彼らのリュックは我がリュックの4倍ほどの大きさ。もっともこれが雪山の常識だ。この先雪は深くなり(p, q)山頂への急斜面に続いていた。 am10:00頃山頂に着いた(r)。女峰山(s)、男体山(t)が鮮やかだった。単独の中年女性一人が下って行った。ほどなく先に出会った中高年3人も登ってきた。下山途中(u)で中年女性が休んでいた。10分ほど世間話をしていると、先の3人が下りてきた。ここでさらに15分ほど5人で雑談を交わした。彼らより一足先に出発した。 展望台からは階段を使わず、広大な斜面を下りた(v, w)。スキーのシュプールがわずかにあるだけで、歩きの足跡はなくよく潜った。階段中ほどの東屋でアイゼンからチェーンスパイクに履き替えた。車に戻ると日向の気温は9℃まで上がっていた(x)。 |
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この日は午前中いっぱい好天が続き、風もなく穏やかな春山を歩いているかのようだった。チェーンスパイクとアイゼンの使い分けをしたのは久しぶりだった。この時期に少し高い山を歩くにはチェーンスパイクではやや厳しい。 市営温泉かたくりの湯に立ち寄った。昼食は帰宅後に自宅の食卓でとった。 |
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