今季最後の氷柱鑑賞:スッカン沢 | |||||||||||||
昨日高原山のスッカン沢を歩いた(a)。この日あたりから強力な寒気が去るとの予報がでていた。そこで今季最後の氷柱鑑賞を目的にスッカン沢を歩くことにした。am6:50に出発した。玄関の寒暖計は−8℃を示していた(b)。 am8:00頃学校平駐車場に着くと連休空けで車は少なかった。気温は−3℃まで上がっていた(c)。ここから緩やかに下っていくと(d)、雷霆の滝に着いた(e, f)。この先でルートを誤って沢筋に下りてしまった。雪で夏道がほとんど消えていた。本流はとても渡れない。30分ほどウロウロしてなんとかスッカン沢の遊歩道に入ることができた(g)。 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
右岸は絶壁が続き、そこに雄大な氷柱群が連なっていた。とても全ては撮りきれない。ここに4枚ほど掲載した(h〜k)。咆哮霹靂の滝には向かわず、通行止表示のある橋を渡って(l)対岸の遊歩道に出た(m)。遊歩道からは対岸に次々と巨大な氷柱が見えた(n)。 急な長い階段を上がって県道56号線に出た(o)。雪は意外と深く、トレースを外すと脛まで潜った。途中のガードレールに映る自分の姿を撮影した(p)。さらに冗長な県道をバイパスするため尾根を越えた。猛烈に急で汗びっしょりになった。 昼の12:30頃車に戻ると、足元の雪がかなりとけていた。直射日光に照らされて車内の温度計は7℃を示していた(q)。車内で昼食をとって(r)帰宅の途についた。 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
この日は早朝こそとても寒かったが、よく晴れ上がり風もなく、どんどん気温が上がった。急な尾根越えでシャツから上着まですっかり汗まみれになった。しかし、市営温泉かたくりの湯は定休日。諦めて自宅でシャワーを浴びた。体を拭いていてとても寒かった。室内の温度計をみると7℃だった。 | |||||||||||||
HOME |