2025年3月21日(金)  快適な雪原散策:戦場ヶ原
 昨日三本松園地に車を駐めて戦場ヶ原から湯滝までを歩いた(a)。気温こそ−4℃〜4℃で低かったが、快晴無風で陽光の下、楽しい雪原散策ができた。
 いろは坂の起点の馬返しは予想外に雪が多かった(b)。いろは坂はまだ除雪が不完全で車線が狭く、前車を追い抜くことができなかった(c)。ただ車の数は非常に少なかった。いろは坂を上がりきったあたりで除雪車の後ろにノロノロと従うことになった(d)。
 戦場ヶ原を走る国道は完全に雪が消えていた(e)。am8:45頃三本松園地の駐車場に車を駐めた。車は非常に少なく、気温は−2℃だった(f)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 深い雪を想定して、スノーシューと簡易ワカンを準備していた(g)。園地の雪原でいずれが適切か比較してスノーシューを選んだ。戦場ヶ原を走る国道はツボ足で歩き、赤沼でスノーシューを履いた(h)。自然研究路は出っ鼻から深い雪だった(i)。
 3月とは思えないほど深い雪で、ベンチはすっかり雪に埋もれていた(j)。戦場ヶ原は灌木や草がすっかり雪に覆われまっさらな雪原となっていた(k)。こんな姿を見たのは数十年ぶりのことだ。スノーシューを履いていても膝の途中までよく潜った(l)。
 
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 泉門池でテーブルの一角の雪をどけて(m)、腰掛けてバナナを食べた。この先、湯滝までの道は更に雪が深く、時折腰まで潜った。湯滝の観瀑台には誰もいなかった。階段が滑り台状になっていた(n)。湯滝はいつもと変わらず流れ落ちていた(o)。
 この先は、国道脇の樹林帯の中を歩いて(p)、pm1:30頃三本松園地に戻った(q)。直射日光のため、車内の温度計は8℃を示していたが、手元の温度計は1℃だった。車内で遅い昼食をとって(r)、奥日光をあとにした。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 いろは坂を下りて、市営温泉やしおの湯でたっぷり温まって帰宅した。


日( )
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