2025年4月8日(火) |
雨と霰に見舞われた:鳴虫山 |
昨日上鉢石駐車場に車を駐めて合峰から鳴虫山に登った(a)。am8:20頃駐車場に着いた(b)。準備をして8時半頃に出発した。神橋交差点を越え(c)、憾満ヶ淵の手前の銭沢不動尊の標識(d)から山に入った。不動尊への道にはコウヤノマンネングサの大群落が多数ある(e)。銭沢不動尊は急峻な谷の底にある(f)。
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かつては合峰までの道があったが、随分前に廃道となり今はその痕跡すらない。尾根筋まではとにかく猛烈な急斜面を登る。少しでも踏ん張りが利くようにスパイクチェンを着けた(g)。斜度45〜60度ほどの手がかりの少ない斜面を上る(h, i)。このコース最大の難所で、ルートファインディングの能力と微妙なバランスが要求される。
尾根に出てホッとしたのもつかの間(j)、雷鳴が鳴り響き雨になった。ビニール雨合羽を羽織って先を急いだ。化星の宿と名付けられた場所には粗末な祠があるだけだ(k)。このさきにも小さな祠がある。そのすぐ先もまた猛烈な急斜面だ。ただここは一部にロープが張られている(l, m)。このあたりでは雨から霰に変わり、あたりが白くなった。
合峰(n)から鳴虫山(n)に向かうあたりで雷雨は止んだ。神ノ主山では雷鳴も霰も止んで、陽が照りだした(p)。pm1:00頃に車に戻り(q)、車内で昼食にした(r)。
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 (g) |
 (h) |
 (i) |
 (j) |
 (k) |
 (l) |
 (m) |
 (n) |
 (o) |
 (p) |
 (q) |
 (r) |
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登山中に雷雨に遭ったのは今年始めてのこと。ビニール雨合羽はビショビショ。上着とズボンもかなり濡れた。市営温泉やしおの湯で着衣をすべて着替えた。
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