2025年5月8日(水) [2]  アカヤシオに包まれた山:夕日岳
 薬師岳の肩あたりまではアカヤシオが咲いているが(a)、その先から三つ目に向かう尾根は、あまり起伏がなく、ツツジの仲間も少ない。しかし三つ目に近づくとにわかに様相が変わる。遊歩道の両側は一面のアカヤシオとなる(b)。
 三つ目(c)から夕日岳までの尾根筋はずっとアカヤシオに包まれたようになる(d〜g)。アカヤシオのトンネルといった状態だ。夕日岳の頂は日光連山の方角が大きく開けている(h, i)。足元のカンバの倒木をふと見ると、きのこが出ていた(j, k)。そこで目を上げると一面にアカヤシオが咲き誇っていた。夕日だけはまさにアカヤシオの山だ。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 夕日岳をあとにして、この先三つ目から地蔵岳に向かった。


日( )
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